通院日数で示談金はいくら変わる?
交通事故の慰謝料計算を専門院が徹底解説
広島市安佐南区HALE整骨院
交通事故の示談金(慰謝料)は“通院日数で大きく変わる”のをご存じですか?本ページでは、広島市安佐南区HALE整骨院が、通院日数の数え方・自賠責の計算式・通院頻度で損をしないためのポイントを専門的に解説します。
整骨院・整形外科の変更と
正しい流れを徹底解説
交通事故後の治療において、多くの方が最も気にされるのが「通院日数と示談金(慰謝料)の関係」 です。実は、示談金は医療機関での治療品質だけでなく
“どれだけ通院したか” によって大きく変わります。
そして、保険会社の担当者によっては、
「通院は週1回で十分です」
「そろそろ治療終了でどうですか?」
と、通院回数を減らす方向へ誘導されることも珍しくありません。
しかし、結論から言えば…
▶ 示談金は通院日数・通院頻度がすべて。
通えば通うほど、慰謝料は確実に増える仕組み。
被害者には「必要な治療を受ける権利」があります。
痛み・しびれ・めまい・可動域制限などの症状が続く限り、
治療を継続することは正当な権利です。
本ページでは
通院日数と示談金の正確な関係・計算式・損をしない通院方法
を、交通事故専門のHALE整骨院が詳しく解説します。
【1】慰謝料(示談金)は“通院日数×2×4300円”で算出される
まず、交通事故の慰謝料は
自賠責保険の基準で1日あたり 4,300円 と定められています。
計算に使われる数字は以下の2つ。
① 実通院日数(実際に通った日数)
② 総治療期間(通院開始日〜治療終了日)
そして、適用される式は…
▶ 慰謝料 = 4,300円 ×(実通院日数 ×2 と総治療期間の少ない方)
つまり
「実通院日数×2」 と 「総治療期間」 の 小さい方 を採用します。
【2】具体例:通院頻度によって示談金は激変する
▼ケース①:週1回の通院(12週間=約3ヶ月)
実通院日数:12日
実通院日数×2=24
総治療期間=84日
採用される数字:24
慰謝料=4,300円 × 24 = 103,200円
▼ケース②:週3回の通院(12週間)
実通院日数:36日
実通院日数×2=72
総治療期間=84日
採用される数字:72
慰謝料=4,300円 × 72 = 309,600円
▶ 同じケガでも通院頻度だけで「約20万円以上」差がつく。
これが通院日数と示談金の関係です。
治療の必要があるのに、通院回数を減らされるのは被害者にとってデメリットしかありません。
【3】保険会社が通院を減らしたい理由
保険会社は“加害者側の支払い担当”であるため、
支払い総額(治療費+慰謝料+休業損害)を減らしたい立場です。
そのためよくある表現としては…
・「もう治っている頃ですよね」
・「そろそろ治療終了でお願いします」
・「週に1回で十分でしょう」
・「整骨院より病院に行ってください」
・「通院回数が多いとおかしいですよ」
これらは全て
通院日数を減らし、示談金を減らす意図 と考えてよいです。
【4】被害者が損をしない通院頻度の目安
交通事故のケガは、
「痛くなったときだけ行く」というスタイルでは治りません。
HALE整骨院では、症状別に以下の通院頻度を推奨しています。
● むちうち(頚椎捻挫)
▶ 発症〜1ヶ月:週3〜4回
▶ 1〜2ヶ月:週2〜3回
▶ 3ヶ月目以降:週1〜2回
● 腰椎捻挫・背部痛
▶ 発症〜1ヶ月:週3回
▶ 1〜2ヶ月:週2回
▶ 3ヶ月目以降:週1〜2回
● 手足のしびれ・自律神経症状
▶ 発症〜2ヶ月:週3〜4回
▶ その後:症状に応じて週2回
医学的にも、
治りやすさ ⇔ 通院頻度 は明確に相関があります。
そして結果的に、通院回数が増えるほど
慰謝料もしっかり受け取れる ため、患者様にとってメリットしかありません。
【5】示談金を最大化するための“通院のコツ”
① 通院日数の空白を作らない
治療期間に空白が多いと保険会社から
「治っているのでは?」
と判断され、治療打ち切りの原因になります。
② 症状は毎回、正確に伝える
痛み・しびれ・めまい・可動域など
日々の変化を記録 すると示談で有利になります。
③ 病院(整形外科)の併院を忘れない
整骨院のみの通院だと
後遺障害認定や治療延長で不利になることがあります。
当院では整形外科と併院できるようサポートしています。
④ 保険会社へ返答するときは整骨院に相談
「治療終了でいいですか?」
「月に1回で良いですよね?」
と聞かれても 自己判断でOKしないこと。
誤って返事すると、打ち切りの根拠にされます。
【6】HALE整骨院がサポートできること
広島市安佐南区のHALE整骨院では、
単に治療するだけでなく
保険会社対応まで一括でフォロー しています。
● 通院日数の最適化
症状に応じたベストな通院頻度を指導。
● 保険会社への返答アドバイス
打ち切り通告、頻度制限の指示にも適切に対応。
● 示談金の見込みを明確化
現在の通院状況で慰謝料がどれくらいになるか計算。
● 整形外科(病院)との併院サポート
紹介状の作成や受診のタイミングまで案内。
交通事故に強い整骨院だからこそ、
治療と補償の両方で患者様を守ることができます。
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