産後1か月〜がベスト!骨盤矯正のタイミングと理由
- 崎本 圭三
- 11月4日
- 読了時間: 2分
更新日:11月12日

広島市安佐南区|産後骨盤矯正専門 HALE整骨院
出産を終えたお母さんの身体は、見た目以上に大きなダメージを受けています。「骨盤が開いた感じがする」「腰や股関節が痛い」「体型が戻らない」など、産後に多くの方が感じる不調の多くは、骨盤のゆがみや緩みが関係しています。では、なぜ「産後1か月〜」の骨盤矯正が特に効果的と言われるのでしょうか?
■ 出産直後の骨盤は“緩んだ状態”
妊娠中〜出産にかけて、身体の中では「リラキシン」というホルモンが分泌されます。このホルモンは、赤ちゃんが産道を通りやすくするために骨盤まわりの靭帯をゆるめる働きがあります。その結果、出産後もしばらくは骨盤が不安定な状態になります。
■ 1か月〜がベストな理由
出産からおよそ1か月経つと、ホルモンの分泌が落ち着き始め、身体が少しずつ「元に戻ろうとする時期」に入ります。このタイミングで適切に骨盤を整えてあげると、・開いた骨盤を正しい位置に戻しやすい・腰痛・恥骨痛・股関節痛などが早く改善しやすい・体型(ウエスト・ヒップライン)の戻りがスムーズといった効果が得られやすくなります。
■ 骨盤矯正を焦りすぎるのはNG
産後すぐ(1〜2週間以内)は、まだ身体がダメージを回復している最中です。無理なストレッチやマッサージは逆に痛みや炎症を悪化させるリスクがあります。整骨院などで骨盤矯正を受ける場合は、医療系国家資格をもつ施術者のもとで、身体の回復状態を見ながら始めるのが安心です。
■ HALE整骨院の産後骨盤矯正
当院では、国家資格者が一人ひとりの身体の回復度をチェックし、「いつから」「どのくらいのペースで」矯正を行うのがベストかを丁寧にご説明します。また、産後ママの多くが悩む
腰痛・股関節痛・恥骨痛
尿もれ・姿勢の崩れ
ぽっこりお腹・体型の戻りにくさなどの改善にも力を入れています。
■ 自宅でできる簡単セルフケア
骨盤矯正の効果を長持ちさせるために、日常生活では以下のポイントを意識しましょう。
✅ 脚を組まずに座る
✅ 授乳中は背中を丸めすぎない
✅ できる範囲で骨盤底筋のトレーニングを行う
小さな積み重ねが、産後の回復を大きく変えます。
■ まとめ
産後1か月〜は、骨盤が自然に戻ろうとする“ゴールデンタイム”です。この時期に正しくケアを始めることで、痛みのない・美しい身体づくりへ大きな一歩を踏み出せます。
安佐南区で産後の不調・骨盤のゆがみでお悩みの方は、ぜひ一度 HALE整骨院の産後骨盤矯正 をご相談ください。






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