ただし、薬を服用している場合は、安全に施術を行うために、いくつかの重要な配慮が必要となります。
💊 薬と施術に関する重要な配慮
1. 服用している薬の申告(必須)
治療を開始する前に、必ず服用中のすべての薬の名称と、その薬を処方されている理由を当院のスタッフにお知らせください。
痛み止め(鎮痛剤): 痛み止めを服用している場合、施術中に本来感じるはずの痛みが和らいでしまうため、施術の刺激が強くなりすぎてしまうリスクがあります。当院では、薬の効果を考慮し、痛みの感じ方を細かく確認しながら、施術の強度を慎重に調整します。
血をサラサラにする薬(抗凝固剤など): 血液を固まりにくくする薬を服用されている場合、強いマッサージや刺激を加えると、内出血や皮下出血が起こりやすくなるリスクがあります。この場合は、手技の圧力を極端に弱くするか、該当部位への施術を避けるなどの特別な配慮が必要になります。
その他: 高血圧や糖尿病などの薬についても、施術による体調変化がないか細心の注意を払います。
2. 薬は必ず病院で相談・処方を受けてください
整骨院(柔道整復師)は、薬の処方や、現在服用している薬の増量・減量・中止の指示をすることはできません。
医師との連携: 薬に関するご相談や、痛み止めの追加・変更が必要な場合は、必ず病院(整形外科)の医師にご相談ください。
病院の継続受診: 薬の処方や医学的な経過観察のためにも、整骨院での施術と並行して、病院への定期的な受診を継続していただく必要があります。
3. HALE整骨院での対応
広島市安佐南区 HALE整骨院では、患者様が服用している薬を把握した上で、安全を最優先に施術を行います。
詳細な問診: 問診時に薬の種類や量を詳しく確認し、施術計画に反映させます。
刺激の調整: 薬の効果や副作用を考慮しながら、手技の圧や電気治療の強度を細かく調整し、体に負担がかからないように努めます。
お薬を飲んでいても治療は可能ですが、必ず薬の情報を共有し、安全な施術環境を整えることが、早期回復への第一歩となります。ご不明な点がございましたら、いつでもご相談ください。
Q.薬を飲んでいますが治療できますか?
A.はい、現在お薬を飲まれている方でも、整骨院での治療は可能です。




